いくらオンラインカジノでお金がもらえても、その証明がないとオンラインカジノで利益を出していること、使っているお金によって経費が発生することを示せません。
損失は一応マイナス扱いで計上できるので、オンラインカジノ側が把握していることでなんとか税金の処理ができます。
先に調書をもらうようにして、オンラインカジノのお金を納められるようにします。
毎年年末になると出されるもの
大金を得られている人には、オンラインカジノも税金のことを考えて調書を出しています。
この調書を確認すると、どれくらいの利益が出ているか判断できます。
書かれている内容が大体正しいものですので、間違ったデータが書かれることもありません。
今まで使っている金額に対して、どれくらいの利益が出て、最終的に税金の対象となる金額がこれくらいと書かれます。
この数字を入力して確定申告を行えば、すぐに税金は決定されることになります。
年末から年始にかけて、ほぼ出されるものとなりますから、出されない場合はオンラインカジノに問い合わせをしてください。
日本向けに用意されているものもあり、一部のオンラインカジノは日本でわかるようなフォーマットを採用しています。
これでデータはわかりやすくなり、ユーザーが確定申告をするための手間も省けます。
もちろんこの書類は、確実に税金を証明できる要素になっています。
多くの税金を証明できることから、証拠としても残せるのです。
確定申告の場合は、書類と一緒にこの調書も出さないといけません。
領収書もしっかりと出してもらう
もう1つ大事なものは、300万円を超えてしまった場合、領収書が必要となることです。
所得としてかなりの金額が出ている場合、領収書を出さないと調べることができないのです。
そこで書かれている領収書を出してもらい、オンラインカジノで使ったこと、所得としてもらっていることを証明するのです。
このお金をしっかりと証明できないと、オンラインカジノのお金が嘘だと判断されるので、結果的に詐欺や税金逃れを指摘されるのです。
領収書については、オンラインカジノ上でダウンロードできる場合と、オンラインカジノに相談して出してもらうこととなります。
出されない場合はこちらも大変ですので、必ず相談して出してもらってください。
もし300万円を下回っていて、オンラインカジノから領収書を出されなくても申告できるなら、基本的に話をしなくてもいいです。